先週(4月第1週)の振り返り
4月第1週は米雇用統計(3月分)が最大の注目イベントとなりました。雇用者数が市場予想を上回る強い結果となり、ドルは一時的に買い戻されました。ドル円は159円台での底堅い推移が続きましたが、上値も限定的でした。
4月第2週の主要イベントカレンダー
| 日程 | イベント | 注目度 |
|---|---|---|
| 4月14日(火) | 米消費者物価指数(CPI・3月分) | ★★★ |
| 4月15日(水) | 米小売売上高(3月分)・FRB議事録 | ★★★ |
| 4月16日(木) | 米新規失業保険申請件数・フィラデルフィア連銀製造業景気指数 | ★★ |
| 4月17日(金) | 日本:消費者物価指数(3月分) | ★★★ |
ドル円(USD/JPY)の見通し
ドル円は158〜161円のレンジでの推移が予想されます。上方向のカギは米CPIです。インフレが再加速するような強い数字が出れば、FRBの利下げ観測が後退しドル買いが強まる可能性があります。一方、日銀の利上げ継続観測が円をサポートする局面も想定されます。
| シナリオ | ドル円の動き | きっかけ |
|---|---|---|
| 強気(ドル高) | 161円台への上昇 | CPI上振れ・雇用堅調 |
| 基本(横ばい) | 158〜160円でのレンジ | 予想通りのCPI |
| 弱気(円高) | 157円台への下落 | CPI下振れ・リスクオフ |
ユーロ円・ポンド円の注目ポイント
ユーロ円(EUR/JPY)は184〜186円レンジを想定。ECBの政策動向と米CPIの結果次第でユーロドルが動けば、ユーロ円にも影響が波及します。
ポンド円(GBP/JPY)は212〜215円レンジ。英国のインフレ動向と雇用データに注目です。
今週のトレード戦略まとめ
- ドル円:CPI発表前後の方向感を確認してからエントリー。ポジションは小さめに
- ユーロ円:184円台のサポートを確認した押し目買いを検討
- ポンド円:英指標次第で振れやすいため、指標後の追随トレードに注意
