先週(4月第2週)の振り返り
4月第2週は米消費者物価指数(CPI)が注目を集めました。CPIは前年比でやや鈍化が確認され、FRBの年内利下げ観測が維持される形となりました。ドル円は158〜160円レンジで方向感を欠く展開が続きました。
4月第3週の主要イベントカレンダー
| 日程 | イベント | 注目度 |
|---|---|---|
| 4月22日(火) | 米国:PMI速報値(4月分・製造業・サービス業) | ★★★ |
| 4月23日(水) | 米国:新築住宅販売件数(3月分) | ★★ |
| 4月24日(木) | ECB政策金利決定・総裁記者会見 | ★★★ |
| 4月25日(金) | 米国:耐久財受注(3月分)・ミシガン大消費者信頼感指数 | ★★ |
ドル円(USD/JPY)の見通し
今週のドル円は157〜161円のレンジでの推移を想定します。米PMIが強い結果なら160円台を目指す展開も。一方、ECBが積極的な利下げ姿勢を示せばリスクオフが進み、円高方向に動く可能性もあります。
| シナリオ | ドル円の動き | 主なきっかけ |
|---|---|---|
| 強気(ドル高) | 160〜161円台 | 米PMI上振れ・雇用堅調 |
| 基本(横ばい) | 158〜160円レンジ | 予想通りの指標結果 |
| 弱気(円高) | 157円台へ | ECBハト派・リスクオフ |
ECBに注目:ユーロ円・ユーロドルの動向
今週最大のイベントは4月24日(木)のECB政策金利決定です。ECBが追加利下げを決定した場合、ユーロドルには下落圧力が加わり、ユーロ円も連れ安となる可能性があります。一方、「様子見」姿勢を示せばユーロは買い戻されやすくなります。
- ユーロ円:ECB次第で182〜186円の大きなレンジを想定
- ユーロドル:1.14〜1.16レンジ、ECBの姿勢次第で方向感が決まる
- ポンド円:英国の経済指標にも注目、212〜216円レンジ
今週のトレード戦略まとめ
- ECB発表(24日)前後はポジションを軽くして流れを確認
- ドル円は米PMIの結果を受けた方向感でトレンドフォローを検討
- ユーロ系通貨ペアはECB後の動きに乗る追随トレードを意識
