海外FXの税金はいくら?国内FXとの違いと確定申告のポイント【2026年版】

海外FXの税金は国内FXと何が違う?

FXの税金は、取引する業者が国内か海外かによって大きく異なります。国内FXは申告分離課税(一律約20%)ですが、海外FXは総合課税(累進税率)が適用されます。

項目国内FX海外FX
課税方式申告分離課税総合課税(雑所得)
税率一律約20%(所得税15%+住民税5%)5〜45%の累進税率+住民税10%
損失繰越控除3年間繰越可不可
国内FXとの損益通算可(CFDも含む)不可

海外FXの税率:累進課税の仕組み

海外FXの利益は給与所得など他の所得と合算して課税されます。所得が多いほど税率が上がる累進課税のため、利益が大きくなると税負担が国内FXより重くなります。

課税所得(合計)所得税率住民税
195万円以下5%10%
195万〜330万円10%10%
330万〜695万円20%10%
695万〜900万円23%10%
900万〜1,800万円33%10%
1,800万円超40〜45%10%

海外FXで損失が出た場合

海外FXの損失は翌年以降への繰越ができません。また、国内FXの利益と相殺することもできないため、国内・海外を両方使っている方は注意が必要です。

海外FXの確定申告での注意点

  • 円換算が必要:海外業者の損益はドル建てが多いため、取引日の為替レートで円換算して申告する
  • ボーナスの扱い:口座開設ボーナスや入金ボーナスで得た利益も課税対象となる場合がある
  • 無申告のリスク:海外口座の調査は近年強化されており、無申告・過少申告は重加算税のリスクがある
タイトルとURLをコピーしました